棄てる神あれば、拾う鬼あり。 神虫・シロと造られし神・マユ、二人の死闘の果てに待つ結末とは…!? そして鬼達の世界でも異変が…? 神憑きの鬼・正太郎を巡り新たな物語が動き出す、急展開第6巻!
もののべ古書店怪奇譚とは
寡黙な青年正太郎と可愛らしい少年シロとの、見たものを鬼にしてしまう鬼書をめぐるお話です。
古本屋の古書物部に記者の近藤が訪れた所から話は始まります。
山向こうの町で起こった残酷な手口の殺人事件が、新刊のネタになる!と取材に意気込む近藤を古本屋の主人である正太郎は軽くあしらいます。
近藤が帰った後、正太郎はシロに出かける準備をしろと言います。
「鬼書絡みかもしれないからな」と・・・
鬼が書いたとされる本がある、その本に惹かれた者はたちまちその本に書かれている内容の鬼と化してしまう・・・
その鬼になった人を退治し本を回収するのが正太郎の目的なのです。
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もののべ古書怪奇譚 6巻のネタバレあらすじ
「家族の邪魔をするシロなんていらない」と異形化したマユはシロに襲い掛かります。
暴走するマユは地震や雷雨等自然災害を引き起こしながら暴れまわり、自身の感情をシロにぶつけます。
その頃正太郎はまだ人間だった頃の昔の夢を見ていました。
夢の中で穏やかに過ごす正太郎ですが、清が諭してくれた事によりここが夢の中だと自覚し、現実へと目覚めます。
ずっとそばについていた志波から現状を把握し、傷は完治してないものの、二人を迎えに外へと赴くのでした。
遥か昔、空腹を我慢できなくなったマユは、八重が、お母さんがいいと言ったからといい匂いのする何かを食べてしまいます。
しかしソレを食べた後八重は動かなくなってしまい、動かなくなった八重を処分しようとした村人を殺しマユは外へと逃げました。
山の中で彷徨い力尽き倒れるマユは、暗闇の中八重を必死に探し求めます。
その時温かい手がマユの左手を包み込みました。
どこにもいかないでねと、ずっと一緒にいてねと言葉を残し、最後の時に間に合った正太郎の手の中からマユは風に乗って消えていきました…
残った着物を手にシロを探す正太郎は、少し離れた場所で大分消耗したシロを発見し、二人一緒に帰路へ着くのでした。
もののべ古書店怪奇譚 6巻のネタバレと感想
ついにマユがいなくなってしまいました…
やっぱり人工的に作られた神様では本物には勝てないのでしょうね。
ただ大分力を消耗したのは事実っぽいので、大丈夫なのか心配です。
あとこの巻からまた新章が始まりましたが、鬼ってめちゃくちゃいるんですねー。
キョウカさんが新しいトップになりましたが、笑顔が胡散臭すぎます笑
キョウカに心酔している者以外も個々で動いたりしていて、今後泥沼な争いになりそうな感じです。
正太郎を探し回っている鬼?っぽい人物も出てきて次巻もどうなるか楽しみです!
是非鬼書を巡る二人の物語を自分の目で確かめて下さい(*^ワ^*)ノ
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